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10黙想する②


黙想会では静かな空間が用意されます。心の中で自分自身と対話するからです。心の中の声が大きく響くことはないでしょう。ですから、できるだけ静かな空間を用意するのが良いように思えます。鳥の鳴き声や、水の流れる音、風の音のように自然の音であれば、それほど邪魔にはならないので、まったく無音の空間を作り出すという努力は必要ないはずです。自然の中で黙想をすると、イメージが、自然の中と調和していくかも知れません。
座って黙想するのも、注意を散らさないためかもしれません。自分の心の中に話しかけるために、1時間ぐらい、集中する必要があるとしたら、できるだけ体に負担がかからないような姿勢を選ぶ必要がありそうです。ひとりで黙想するのなら、立っている方が集中できる人は立って黙想すればいいのですが、複数人が同じ場所で黙想するのなら、目線の高さをできるだけ合わせた方が、安心できるような気がします。
黙想の良いところは、イメージを主体にして考えることができるということなのです。そのイメージをもとに分かち合うことになるかもしれませんが、言葉で考えたことはあまり意味をなさないかもしれません。それよりも、自分の気持ちの動きや、以前に同じ気持ちを経験した時の体験の方が、他の人にとって、気づきの多い分かち合いができるように思えます。
<第10話おわり>

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