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Gitanjali 13-8

第13篇

わたしが 歌おうとした歌は、今日の今日まで 歌えないままでいます。
わたしは 楽器の弦を 張ったり、外したりして 毎日を過しました。
時は熟さず 言葉は整わない。心には 望むことの苦しみが あるばかりです。
花は いまだに咲きません。
ただ風ばかりが ためいきをつきます。
わたしは まだ主の顔を見ることがなく、主の声は聞こえません。
わが家への道を歩く 優しい足音が 聞こえただけでした。
主の座を準備したただけで、 長い一日は過ぎ去ってしまいました。
主をお招きすることはなく、ランプは灯すことがありません。
主に逢いたいと望みながら わたしは 生きているのです。
しかし お逢いできる日は いつのことでしょう。
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