FC2ブログ

Gitanjali 5-3

Today the summer has come at my window with its sighs and murmurs;
and the bees are plying their minstrelsy at the court of the flowering grove.

今日、夏が窓辺にやってきました。と、不思議な表現です。
夏を感じるのはどんなときなのでしょう。
強い日差しを感じたときでしょうか。気温が高くなったのでしょうか。

ちょっとしらべてみました
インド、コルカタは雨季と乾季に分かれ、乾期の中でも気温が上がる3~5月が夏と呼ばれるようです。
平均気温が35度を超えてしまうような場所ですから、すごく暮らしにくい大変な季節なのかもしれません。
すくなくとも、「わたし」にとって憂鬱な時期のようです。

風はため息に聞こえ、陽射しは囁きに聞こえたのでしょうか。

そんな中、窓辺からは蜂がせっせと働く姿が見えます。
羽の音は吟遊詩人の歌に聞こえます。
優雅に宮廷の花園で詩を歌いながら歩く吟遊詩人に思えたのでしょう。
夏の暑さを気にせず歌を歌う、その蜂の様子が羨ましく思えたのかもしれません

試訳
今日、憂鬱な夏が窓辺にやってきて、ため息をつき、わたしに夏が来たことを囁きます。
でも、蜜蜂は宮廷の花園で歌う吟遊詩人のように飛び回っています。

スポンサーサイト