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独善的偽善者


教皇フランシスコの説教の中に
「つねに他の人を批判する必要を感じている独善的偽善者」
という言葉がありました。

こういう人たちは罪びとを見て
「わたしは彼らのようではないことを神に感謝します」
と祈る人たちのことだと指摘しています。
(ルカ18:11を参照してください)

ちょっと強烈な言葉で、「ドキッ」とします。

たしかに人を批判することによって自分を守ろうとする人がとっても多いようにも思えます。
人を批判することによって自分がいかに正しい人間なのかを示そうとする人もいます。
正論を吐いて、「あなたは正しく進むことができない人間」だと非難する人たちです。

堅苦しく、こぎれいできちんとしたキリスト者が、そうなのだと指摘します。
ルールを守ることを重視して、人のことを忘れてしまっていはいけないという
警告なんだと思います。

ルール通りに進めることが本当に良いことではありません。
人間がルールを守るために存在しているのではなく、
人間を守るためにルールが存在しているのだということを
ちゃんと理解しなければなりません。

わたしたちは理論と向き合うのではなく、生きている人と向き合わねばならないのです。


ブログ村「聖書・聖句」カテゴリー [https://philosophy.blogmura.com/bible/ranking.html ]

いつも訪問していただいているみなさん、ありがとうございます。
なかなか忙しくて、こちらの方まで手が回らなくなっています。
もう、サイトをクローズしてしまおうかとも思うくらいの状態だったのですが、
教皇フランシスコの本を読もうと思い立ったので、
(更新は不定期になると思いますが、)
時間がある時に、感じたことを書いてみることにします。

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