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30聖書は生きるための教科書①


聖書にはいろんな人が登場します。罪を犯した人、葛藤に苦しんだ人、苦難に悩む人、約束を守れない人、挫折する人、裏切った人などさまざまです。それらの悩みや苦しみはわたしたちの苦しみそのものであったりします。成功した人の話はあまりありません。ヨブのような人であっても悩み苦しみました。ダビデも失敗をし、ソロモンも苦悩したのです。エリヤも死を望むほどに苦しみました。
成功した人の話よりも失敗した人の話の方が学ぶことが多いように思えます成功した話に共感したり、そこから学んだりすることはあまりないのかもしれません。失敗した人の話を通じて聖書が教えてくれることはたくさんあります。人との付き合い方や、仕事の仕方、苦しい時の心のありようや罪を犯した時の態度など、いろんな人が実体験をもって教えてくれています。そんな人たちが何を糧に生きていたのか、何を失ったから苦悩したのかを考えてみると、悩みや苦しみから自分自身を救い出す手がかりが得られるかもしれません。
自分の失敗は冷静に見つめ考えることができないのですが、人の失敗は冷静に判断し、もっと良い策をアドバイスすることができます。そのアドバイスを誰かに伝えようとしたとき、自分自身にかかるプレッシャーを感じて、自分のいつもの失敗を初めて認識できるような気がします。
<つづく>

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