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10黙想する①


クリスチャンですから、十字架を前にして黙想をする機会はたくさんありそうです。おそらく聖書の一節が用意され、それについて、神父さまがいろいろと解説をしてくださった後に黙想の時間が設定されていると思います。黙想するとどんなことが良いのか考えてみましょう。
文章にするのであれば、紙とペンを用意して、思いついた単語を並べていく作業から始めるのですが、黙想では手も足も動きを止めて、思いを巡らせることに集中します。
静かな場所で聖書の一節を思い浮かべて考えていると、その言葉から心の中にイメージが造られていきます。しかし、そのイメージの中のどこに自分がいるのかと探してみると、みつからないかもしれません。そのときのイメージが絵空事だからです。イメージの中で自分の居場所を少しずつ変えて行き、自分がそのイメージの中でどこにいたいのか、もしくはどの場所にはいたくないのかと想像していくと、自分自身の価値観がはっきりしてくるはずです。自分だったらこうしただろうというようなイメージも湧いてくるかもしれません。その時の気持ちの動きを確かめていくと、過去に同じような気持ちを体験しているかもしれません。客観的なイメージと、主観的なイメージを交錯させることによって、自分自身の本当の気持ちをあぶりだしていくことができそうです。
<つづく>

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